D. Josep Masachs Llorach氏は1920年に20代でCavas Masachsを設立。 その後彼の息子のD. Josep Masachs Juvéも父親から仕事を引き継ぎ、更なる品質の向上を追求致しました。1977年Josep y Joan Masachsは先祖の経験とノウハウに基づき新たなカバを市場に投入。その優れた品質は国内市場と国際市場の両方で認知され需要が増した結果、1985年にTorrelles de Foixの自治体に加入、理想的な設備を備えた新しいボデガを建設致しました。ワイナリーは冬の地中海からの寒冷な風から畑を保護する、モンセラット山脈が広がるバルセロナの南側に位置しております。一方地中海性気候による冬の雨はブドウの定期的な発芽を助け、後に地下深部に蓄積され葡萄の生育を助けます。 夏が近づくにつれ、強い日差しと地中海からの穏やかな風によって作られる低湿度は、Cavaを作る上で重要であり基本的な糖分、酸、豊潤な香りを助長致します。これらの地中海気候の恵みに敬意を払いながら、マサックス社は高貴な精神と先進的な技術を組み合わせ、スティルワインとカバの品質の追求を行います。その結果、バルセロナ・オリンピック開会結団式で各国VIPへのウェルカムドリンクとして唯一提供されたカバであるという実績や、R.パーカーポイント87点の獲得等、世界的にもその品質が認められております。