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CANTINA FRANCESCO MALENA

シャトーは1930年台に創業。古代ギリシャ人によって始められ「エノトリア(ワインの地)」と呼ばれていた由緒と古い歴史を持つカラブリア州。そのワイン産地チロ、マリーナ地区に位置します。現在は3世代に渡りマレーナ家が所有、その3世代目であるAntonioとCataldo兄弟を中心にワイン作りを行います。彼らは昔ながらの伝統を主軸に現代の改良された醸造技術をミックスさせ、チロ産の土着品種である赤『ガリオッポ』と白葡萄向けの『グレーコ・ビアンコ』のみの品種を栽培。この地区の特徴である『タンニンが強く、頑強ながら包み込むような味わいを持つ赤ワイン』を主体に生産を行います。畑はイオニア海の海岸沿いの傾斜面にあり、シーラ山脈との間にあり、昼夜の寒暖差をもたらす地形に恵まれ、更に穏やかな冬と暑い夏が特徴である地中海性気候により、香りが強く味わい深いワインを生み出します。セラーは最近建設され約1300平方メートルの規模を誇り、ステンレススチールタンクでの貯蔵容量は3000Hl。マストの発酵における温度調節のための電子システムやISO 14001の認証を取得していること等、彼らの高品質商品への追及は絶えず継続して行われております。  

Malena Cirò Rosso Classico

収穫は9月末、平均樹齢20年の無農薬で育てられた葡萄を使用。発酵は20−25度で15日間行います。5日間だけは果皮も一緒にスキンコンタクトを行い、リッチな果実風味を生み出します。年間生産量1万ケース。紫色。さくらんぼ、ベリー、プルーン等のリッチな果実の香り、時間の経過とともにスパイシーなアロマを感じます。味わいはまろやか、程よい強さのタンニンとボディが味全体のバランスを整えます。カラブリア名物のペペロンチーノを使った料理、サラミや生ハム、ハードタイプのチーズ、エスニック料理との相性も抜群です。品種*ガリオッポ100% 2016年はガンベロロッソ18においてドゥエ•ビッキエーリ(2グラス)獲得。

チロロッソクラシコ画像.jpg
Malena Cirò Rosso Classico 2016

紫色。さくらんぼ、ベリー、プルーン等のリッチな果実の香り、時間の経過とともにスパイシーなアロマを感じます。味わいはまろやか、程よい強さのタンニンとボディが味全体のバランスを整えます。ミディアムタイプ。

Producer : CANTINA FRANCESCO MALENA 
GAGLIOPPO 100% 
​ItemCode WB1178001
Price 2,000yen

"Sustainable"

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